2016年6月20日月曜日

Buffalo HD-HGLAN へシリアルコンソールの端子設置

先日、分解と掃除を行ったバッファローの NAS 製品の HD-HGLAN のボードへシリアルコンソールのピンヘッダを取り付けました。

現状の様子

玄箱 HG とほぼ同じプリント印刷基盤を使用しているようです。4ピンのヘッダパッドが用意されていました。他の玄箱と同様に入力保護用の抵抗器(R76)が取り除かれている状態でした。

HD-HGLAN のシリアルコンソール端子周辺の様子

ピンヘッダの取り付け

この R76 は、基本的にゼロオームの抵抗器を取り付けても大丈夫な部分ですが、手元にゼロオーム抵抗器がなかったことから 75 オームの抵抗器で代用しました。

また L 字型のピンヘッダを取り付けるときに障害となる C70 を避けるために、ピンヘッダの下に厚紙で作ったスペーサを挟み込んでピンヘッダをハンダ付けしました。

HD-HGLAN へピンヘッダを取り付ける直前の様子
HD-HGLAN へピンヘッダをハンダ付けしたところ

動作確認

GND, Rx, Tx の端子へシリアルケーブルを接続して動作確認を行いました。通信速度は 57600bps でした。問題なく動作していました。




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