2016年3月24日木曜日

D-Link DWL-G630 を入手

インターネット・オークションにて D-Link の無線 LAN アダプタ DWL-G630 を入手しました。一応、新品未使用品ということでした。どうも NTT で販売されていた商品だったようで、説明書や NTT フレッツ用のモデムと接続するツールの入った CD-ROM なども添付されていました。

今回入手した D-Link DWL-G630 です。

概要

2.4GHz 帯の IEEE 802.11 b/g に対応した製品です。lspci コマンドで内部を様子を観察してみると Atheros のチップ(AR2413/AR2414)が使用されている模様です。
アンテナ部はライトグレーの部品で作られており、二個の LED ランプ(Act、Link)を備えています。

D-Link DWL-G630 の表面
D-Link DWL-G630 の裏面

動作確認

Debian Jessie が稼動しているマシンの PC カードスロットへ装着したところ、直ぐにカードを認識して無線 LAN 通信が出来る状態となりました。ドライバとして ath5k が読み込まれていました。もちろんアクセスポイントへ接続して通信も確認しましたが、問題ありませんでした。

動作中の D-Link DWL-G630 の LED ランプ
通信が成立すると Atheros 特有の二個のランプが同時に点滅をするようになります。


ただ気になったことは、PC カードのソケット部分が派手に錆びていることでした(笑)。



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