2015年10月9日金曜日

アイコム VE-TA10 のファームウェア・アップグレード

アイコムの 050 電話アダプタの VE-TA10 のファームウェアのアップグレードが到着していました。この情報は読者さんからいただきました。早速ファームウェアのアップグレードを実施して動作確認を行なってみました。

今回ファームウェアのアップグレードを行った VE-TA10 です。

ファームウェアの確認

VE-TA10 の設定画面の [メンテナンス] の中にある [ソフトウェアの更新] の項目の中で確認してみました。

ファームウェアの確認を行うところです。

すると新しいファームウェアに更新可能となっていました。

ファームウェアの更新確認を行ったところです。

新しいファームウェアを確認すると前面パネルにある「ソフト更新」のランプが緑色から赤色に変化しました。

ファームウェアの更新を告げる赤いランプが点灯しました。

ファームウェアの更新

設定画面の「ソフトウェア更新」のボタンを押してファームウェアをアップグレードさせました。

ファームウェアをダウンロード中の表示

しばらくすると自動的に再起動がかかり、ファームウェアのアップグレードは終了しました。

VE-TA10 のファームウェアの更新中の案内

動作確認

アップグレードが終わった VE-TA10 の動作確認を行いました。電源を立ち上げて直後は、発信・着信とも正常に行うことができました。しかし 30 分が経過したとき、発信はできますが、着信ができなくなっていました。これは以前から知られていた障害です。

本来の電話番号で SIP 登録を行うのですが、その直後に電話番号部分を乱数に置き換えて再登録してしまいます。この部分までは Asterisk 1.8 で対応可能なのですが、その後30分が経過することに電話番号部分を乱数で置き換える動作を繰り返して行きます。このとき Asterisk 1.8 が対応しないため、電話番号を見失ってしまいます。外部から掛かっていた電話を VE-TA10 へ転送することができないため、VE-TA10 側では着信が出来ない現象となってしまいます。どうもこの電話番号を乱数に置き換えるのは仕様のようで、これに対応するように Asterisk 1.8 のソースコードを修正しないかぎり対応は出来ないものと思われます。なお自宅にある PR-400NE のひかり電話のサーバ部分は、VE-TA10 の電話番号を乱数に置き換え続ける動作に対応しているようで、30分が経過しても VE-TA10 の着信は可能となっています。

アイコム VE-TA10 の30分で着信拒否の件
http://near-unix.blogspot.jp/2013/09/ve-ta10_20.html

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