2015年8月5日水曜日

Transcend 2GB SD カードを入手

久しぶりに SD カードを通信販売で二枚購入しました。このところ無線LANルータへ SD カードを取り付ける加工を行なっていて、SD カードが不足していたためです。デジカメに装着しているものはそのままデジカメで使っていたかったので、新しい SD カードが必要となっていました。

今回購入した二枚の SD カードです。

世界最大手の通販サイトの中にある他業者のページで購入しました。(もっと具体的な名称をあげればすんなり理解してもらえると思いますが・・・) 元々の通販サイトの価格よりも若干安かったためです。しかし今となっては、やはり元々に通販サイトで購入しておけば、変な悩みが発生せずに済んだかもしません。

その悩みとは、「偽物疑惑」です。

何となくパッケージの開封が綺麗に出来ずに、内部に印刷された案内が読み取れない状態となってしまうことに心配の始まりがありました。さらに USB カードリーダに挿してパソコンへ認識させようとしたところたまたま一枚目の SD カードが接触不良のようで、パソコンから読み取れなかったのです。「もう、えらいもん引いてもーた」と心の中で叫んでしまいました。もう一枚の SD カードを読みこませるとちゃんと認識して、再度一枚目の SD カード読み込ませると、今度はちゃんと認識しました。どうも接触不良だったようです。

変な形でパッケージが接着されており、開封すると必ず表示が読めなくなってしまいます。

こんなことがあり、偽物疑惑が頭をもたげてきたわけです。

何か真贋判定はないものかと調べていたところ、トランセンドの公式ホームページで製品のシリアル番号を入力すると製品保証の内容などが表示される「製品照合」のページが存在することが判明しました。そこで二枚の SD カードのシリアル番号を入力してみました。
http://jp.transcend-info.com/support/verification

手元に届いた SD カードのシリアル番号は連番でした。
中央部の四桁の数字をモザイク処理しています。

すると二枚の SD カード共に製造メーカに登録された番号は存在するようです。どうも本物かもしれません。

トランセンド社の公式ウェブサイトの「製品照合」のページです。

どうも偽物疑惑は思い込みのようだったようです。ただ今回勉強になったことは、価格差の小さいときには、躊躇なく信頼のある業者から購入した方が精神的な安心が得られるということでした。信頼ある業者でも偽物が出回る可能性がありますが、多くの場合、その後偽物と判断されれば適切に後処理が行われる可能性が非常に高いと考えられます。

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