2015年4月8日水曜日

Buffalo WLA-G54 と WLE-NDR を入手

バッファローの無線 LAN アクセスポイントの WLA-G54 と 2.4GHz 帯用の無線 LAN アンテナ(無指向性)の WLE-NDR をインターネット・オークションにて入手しました。

バッファロー WLA-G54 と WLE-NFR です。

本当のところ無線 LAN アンテナの WLE-NDR が欲しくて落札してきたものです(笑)。

無線 LAN アンテナの WLE-NDR を横から見たところです。

だんだんと無線 LAN 関係の商品も、こうした外部アンテナなどといった周辺部分のものを集めるようになってきました。

ネット上の情報では、この WLE-NDR のケーブルの先端にあるプラグ(ルーセント・タイプ)の爪が折れてしまうことが多いようで、入手するまでこの爪が残っているのか心配でしたが、写真のように爪が残っていました。どうも強固な構造ではなさそうなので、今後の取り扱いが心配です。

WLE-NDR のケーブルの先端のプラグの様子です。
四つに割れている爪の部分が折れやすい模様です。

そして WLA-G54 ですが、こちらもかなり長期に亘って放置されてきたもののようで、ホコリなどがしっかりまとわりついてしました。いつものように分解した後、筐体のプラスチック部品を水洗いしました。これで見違えるように綺麗になりました。

WLA-G54 の筐体の水洗いです。

そしてプリント印刷基盤の様子を観察してみました。シリアル・コンソールの端子は見当たりませんでしたが、JTAG と思われる端子はすぐに見当たりました。しかし端子のすぐ脇にある抵抗器が取り付けられておらず、どうもピンヘッダを取り付けただけでは、そのまま使うことが出来ない可能性があります。せっかくなので、この WLA-G54 でも JTAG を使ってみたいところです。

WLA-G54 のプリント印刷基盤の表面です。
WLA-G54 のプリント印刷基盤の裏面です。

そして無線LANアダプタの部分は、写真のように Mini PCI ソケットで取り付ける形式となっていましたが、他の機種のように固定フックのところでハンダ付けを行なって取り外しが出来ないようになっていませんでした。そのため簡単に取り外すことができました。

無線 LAN アダプタの部分は簡単に取り外せました。

さてこの WLA-G54 ですが、古い機種のため DD-WRT の古いファームウェアでも動作させるのは厳しい模様です。今後どうするか、これから考えてみたいと思っています。

WLA-G54 は、これから使い道を考えるところです。

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