2014年10月30日木曜日

Buffalo EDO-RAM NX8-64M を二枚入手しました

インターネット・オークションで古いノートパソコン用のメモリの詰め合わせセットを落札してきました。中身は PC100 の 128MB や 256MB のメモリが中心となっていましたが、二枚の EDO-RAM が入っていました。EDO-RAM は、バッファロー社の NX8-64M です。このメモリは、以前にも入手していて、ThinkPad 535X や 380X などで使用出来ることを確認しています。今回もお買い得な落札をしたと思っていました(笑)。

早速、二枚の NX8-64M を ThinkPad 380X へ装着して、memtest86+ でメモリ検査を行おうとしました。しかし二枚のうち、一枚はメモリを認識せず、もう一枚も起動時のセルフチェックでエラーと表示されてしまいます。

手前の二枚の NX8-64M が今回入手したメモリ(故障品)です。
ソケットに装着してあるものは、以前入手した動作確認済みのメモリです。

メモリの表面や接点をアルコールで洗浄してみましたが、結果は変わりませんでした。

もしかしてメモリ検査を行おうとしていた ThinkPad 380X に異常が発生しているのかもしれないと思って、以前入手していた同型のメモリを装着してメモリ試験を行なってみるとちゃんと認識もするし、メモリ試験も通過してしまうのです。やはり今回入手した二枚のメモリに異常があるようです。

ThinkPad 380X 上で正常品のメモリ試験を行なっているところです。
ThinkPad 380X では NX8-64M を認識することができます。

最近入手した EDO-RAM は、不良品であることが多いのですが、メモリチップのリードを再ハンダ付けすることによって復活することが多くありました。そこで今週末にも時間が得られれば、メモリチップの再ハンダ付けを行なってみたいと思っています。結果は、このブログにて報告したいと思っています。

メモリ試験中の ThinkPad 380X です。

2014-11-01 追記
再ハンダ付けで、二枚の NX8-64M は復活しました。
故障していた NX8-64M EDO-RAM を修理しました
http://near-unix.blogspot.jp/2014/11/nx8-64m-edo-ram.html

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