2014年8月27日水曜日

FON2100E を入手

インターネット・オークションにて FON2100E を入手しました。先日の FON2201E や FON2405E に引き続いて三台目のものとなります。

今回入手した FON2100E です。

届いた FON2100E の状態はなかなか良いもので、梱包箱や説明書や fon ステッカーなどの備品も揃っていて、本体そのものも表面の保護シールも残されていて綺麗な状態でした。

FON2100E を入手した状態です。

しかしこの保護シールを剥がしてみると、シールのラベル部分を残して日焼けをしている状態でした(笑)。このような保護シールで表面を保護することは傷から本体を守ってくれますが、変な日焼けを引き起こしてしまうようです。もっと別の方法で表面を保護することを考えた方がよいようです。

FON のロゴマークの周囲の白いプラスチックが黄色く変色しています。

早速電源を投入して動作状況を確認してみました。無線 LAN の電波が発射されていない状況でしたが、しばらくすると FON_AP や MyPlace の電波が発射されているのを確認しました。どうもファームウェアのアップグレードが行われていたのではないかと思われます。FON のファームウェア・バージョンは 0.7.2 r2 でした。

とりあえず MyPlace のところから FON2100E を経由してインターネットへ接続してみました。問題なくインターネットへアクセスができました。ハードウェアには問題はないようです。ただネット上では FON2100E の発熱が酷いとのことでしたが、確かに本体が熱くなっています。真夏の猛暑日や酷暑日に使用するには躊躇させられます(笑)。

そこで早速 DD-WRT 化を行なってみることとしました。

FON2100E へファームウェアを書き込みます。

いつものようにイーサネット・スイッチを経由してファームウェアを書き込むパソコンと FON2100E を接続しました。そして fon-flash-gui で DD-WRT のファームウェアを書き込もうとしました。すると初期段階で停止してしまいました。
Telnet for RedBoot not enabled

どうも現状では fon-flash-gui でファームウェアの書き込みができないようです。

ssh ログインができる 0.7.1 r1 以前のファームウェアでないと設定できないのでしょうか?

もしかして本体を開いてシリアルコンソールから接続をする必要性があるのでしょうか?できることであれば、解体せずに書き換えができればよいのですが・・・。

FON2201E でトントン拍子にファームウェアの書き換えが成功していたので、この FON2100E でも同様の感覚でできるものと思い込んでいました(涙)。

ネット上をしばらく検索して今後の対応を考えてみたいと思っています。

FON2100E(左) と FON2201E(右) の比較

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