2014年7月15日火曜日

Buffalo WLAH-G54 が起動不良へ

ここ数日 Shibby 版 Tomato ファームウェアを次々に手持ちの無線 LAN ルータへ導入してきました。この流れでバッファローの無線LANアクセスポイントの WLAH-G54 へも導入してみました。ものの見事に失敗をして起動しなくなってしまいました。

Tomato ファームウェアについて記述してあるウェブサイトやブログなどを検索してみましたが、どこにも記述はなく、導入可能か不可能かについても不明でした。

しかし今回しっかりと導入不可であることが判明しました!

良い子の皆さんは決して真似をしないように。

この WLAH-G54 には、直前まで DD-WRT が導入されていて、しっかり稼働をしていました。他の機種でも行なっていた DD-WRT のアップグレード画面から Tomato ファームウェアを読み込む方法で書き込みを行いましたが、正常に再起動を果たすことがありませんでした。

このようなファームウェアの不適合によって動作しなくても TFTP による流し込み書き込みによって復活できるものと高をくくっていました。

しかしこの電源投入時に起動するはずの TFTP による流し込み動作を受け付けないのです。もちろんバッファローの他の機種と違って電源投入時の初期 IP アドレスが 1.1.1.1 と特殊であることも認識しています。いくつかの思い当たる IP アドレス(192.168.11.1, 192.168.1.1 など)でも試してみましたが、どれも不可でした。

TFTP による流し込みを試みているところです。

起動部分の U-BOOT が破壊されてしまったのでしょうか? 本体内部の JTAG 端子からシリアル接続で全く破壊されているのか?、一部でも稼働しているのか?を知りたくて本体を開いてみました。しかし、どこに JTAG 端子があるのか不明でした。どうも専用のピンやスルーホールが設けられていないようにも感じられました。

基盤が見えるように筐体を開けてみました。
それらしいスルーホールはあるのですがシリアル接続のものか不明です。

お手上げ状態となってしまいました。

このまま静態保管の無線 LAN ルータとなってしまいそうです(涙)。

こうような事態が発生すると Tomato のルータリストにないバッファローの WHR-AMG54 への導入も躊躇してしまいます。ホント悩ましいです。

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