2013年6月21日金曜日

ThinkPad G40 の BIOS アップデート

先日インターネット・オークションで入手したばかりの ThinkPad G40 ( 2388-7JJ ) の BIOS をアップデートしました。

BIOS をアップデートした ThinkPad G40 です。

レノボ社のウェブサイトの中の ThinkPad サポートページ「ドライバーとソフトウェア」から BIOS のアップデート・ソフトウェアをダウンロードしてきました。すでに WindowsXP を消去している状態なので、フロッピーディスク版のものをダウンロードしました。
http://support.lenovo.com/ja_JP/downloads/default.page?

レノボ社のサポートページの様子です。

ダウンロードした BIOS アップデート・ソフトウェアを MS-DOS 上(Windows 上でもOK)で解凍展開をして、フロッピーディスクへ BIOS アップデート・プログラムをインストールしました。

MS-DOS上でBIOSアップデート・フロッピーディスクを作成しました。

出来上がった BIOS アップデート・フロッピーディスクを使って ThinkPad G40 の BIOS をアップデートします。フロッピーディスクをドライブへ挿入して、マシンを起動させます。自動的にアップデート・プログラムが実行されて、いくつかの問い合わせの後、BIOS を書き換えました。

BIOS アップデート・プログラムの起動画面です。
2番のシステム・プログラムの更新で BIOS をアップデートします。
いくつか問い合わせに答えて行くと BIOS の書き換えが始まります。

BIOS のアップデートが完了すると、ビープ音とともにマシンの電源が遮断されました。ここで BIOS アップデート・フロッピーディスクを取り出して、再度起動させます。起動画面で [F1] キーを押して BIOS の管理画面へ移行します。そして BIOS のバージョン情報を確認しました。下記のとおりちゃんと更新が行われていました。

旧 BIOS --- 1.07 ( 1TET90WW ) 2003-12-15
新 BIOS --- 1.21 ( 1TETA6WW ) 2006-02-04

BIOS 更新後の様子です。

この BIOS の確認の後、実際にマシンを立ち上げて異常のないことを確認しておきました。これで BIOS のアップデートが終了しました。

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