2013年1月24日木曜日

ThinkPad 560 へ Puppy Linux のインストールは前途多難

キーボードの移植でようやくパソコン本体の操作ができるようになった ThinkPad 560 へ Puppy Linux 4.3.1 をインストールしてみました。

ハードディスクを取り出して、他のマシンによりインストールする方法です。

どうもメモリが 80MB しかないことが原因なのか起動してくれないようです。エラーメッセージは pup_431.sfs ファイルがないということですが、この他のマシンではちゃんと起動することを確認しています。単純に読み取れないという原因ではなさそうです。


いろいろと対策を行ってみましたが上手く行かないようなので、かつて省メモリの雄であった Damm Small Linux 3.3 をインストールしてみました。

こちらは起動の状況は Puppy Linux よりも良かったのですが、ビデオ関係で躓いてしまいました。DSL は ThinkPad 535X へもインストールした経験があり、やはりビデオ回りで苦しんだ経験があったのですが、当時の様子をよく思い出すことができず、上手く対策ができていません。


今日はここまでの作業で終了しました。今後は CUI オンリーとして DOS や Xorg をインストールしない形で何かの Linux や BSD をインストールしてみようかと思っています。

この ThinkPad 560 はもはや実用的に使用することが考えていないので、おもちゃとしてどこまで楽しめるのかが課題となっています(笑)!

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。