2012年12月6日木曜日

ThinkPad X40 の BIOS アップデート

先日購入した中古の ThinkPad X40 の BIOS のアップデートを行いました。

現在の BIOS を調べてみました。
BIOS Version 1.22 (1UET74WW)
Embedded Controller Version 1.12


レノボ社のウェブサイトから ThinkPad X40 の最新の BIOS と Embedded Conroller をダウンロードしてきました。この ThinkPad X40 には Windows がインストールされていないため、フロッピーディスク版のアップデート・プログラムの方をダウンロードしました。

手元の Windows マシンを使って BIOS と Embedded Controller のアップデート・フロッピーディスクを作りました。そして USB フロッピードライブを使って BIOS アップデートを起動しました。

BIOS のアップデート・プログラムを起動させると次のような画面となりました。「2.システム・プログラムの更新」を選択して実行すると各種の注意事項が次々と表示されます。それを「Y」や「Enter」で進んで行くと BIOS の書き換えが実行されました。



BIOS の書き換えが終了するとフロッピー・ディスクの取り出しを求める注意表示が出て、再起動しました。

同様の手順で Embedded Controller のプログラムの書き換えも行いました。

BIOS と Embedded Controller のバージョンを BIOS 画面で確認をしました。
BIOS Version 2.08 (1UETD3WW)
Embedded Controller Version 1.62


ちゃんと最新の BIOS と Embedded Controller のバージョンに書き換えられていることを確認しました。

そしてインストールしている Puppy Linux 5.2.8 を起動させてみました。問題もなく起動は終了して、動作も問題ないことを確認しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。